伝わらない愛が美徳だと夏目家では学びました
今日はちょっと違った日記を書きます。
テーマは「伝わらない愛」僕が大学時代で最も学んだ1つの概念かなと思います。
まあこれ誰のことかというと、うちの父のことです。昔からうちの父は頑固でとにかく伝えるのが下手くそです。
家族から見ると家族思いな人間であるのはよくわかるのですが、他人からは決してそう見えないのがうちの父です。
一番象徴的だった話をお話しします。
あれは僕が学生時代の頃の話で、お盆の繁忙期に連日何十時間と勤務が続いてあまりの疲れにソファで寝てた母に向かって、帰ってきた父がかけた一言です。
「お疲れ様!」なんて優しい言葉でなく、「ばかやろう、早く風呂入れや!」です。
その言葉だけ放ち父はまた去って行きました。母は「なんでお父さん、あんな言い方しかできないんだ」だとさぞかし傷ついていました。
そしてさすがにむかっときた僕も「なぜお母さんにそんな言い方しかできないんだ」と父に聞きました。
そしたら帰ってきた一言がこちら。
「お母さん、あれくらい強くいわんと風呂入って早く寝ないだろ、お母さん倒れたどうするんだ」
つい僕も予想外の返答に、え???そんな思いでいったのとびっくりして言葉につまってしまいました。
今でもきっとお母さんはこのことを知りません。
つまりこれがまさに父から教わった「伝わらない愛」。
これがきっと祖父から父につながり僕まで続いた夏目家の美徳かと思うんです。
でもこれってきっとものすごく賛否両論ありますよね。最近は伝わらない愛は愛じゃないとも思います。
だからきっと愛には正解はないと思うけど、誰かを想うって意味では共通してて、伝える伝えないってのはその人なりの答えでいいのかなって想うんです。
と今日は愛について語った日記でした。
不可能を可能にするのが僕らの仕事じゃないんですか?
これは僕が今一緒に働く若手メンバーによく言う一言です。
やっぱり仕事をしてると、これは無理、できません、ということがたくさんあります。
でも決まってその時みんなにいうのが「不可能を可能にするのが僕らの仕事じゃないんですか?」この一言です。
お世辞にも僕らは決して大きな企業じゃないです。
だからどの会社でもそして、みんなができる当たり前のことをやっているだけでは会社としても成長がありません。
僕らが挑戦するのは皆が不可能に思っていることを可能にすることです。
実は明日よりついにかんちゃん下味冷凍kitが後払い対応することになりました。
実はこの結果だけお話しすると「後払いが対応できるようになったんだね!」という一言で終わってしまうのですが、実はルールがかわってしまうくらいの交渉の結果なんです。
もともと実は後払いの審査に最初落ちてしまいました。
会社に問題があったというわけでなく、僕らが後払いを契約しようとした会社さんでは今まで冷凍品の扱いがなく、そして冷凍品はそもそも後払い審査が通らないようになってたんです。
でも僕はkitをお届けしたくてもクレジットがないからお届けできてない人がたくさんいるのを知っていました。
普通の人なら審査落ちたから諦めると思うんです。
でも僕らって基本無理と言われてからが勝負なんですよ。
とにかくとにかく交渉しました。
もう何度も何度も電話して、さすがに僕も諦めようと違う会社に連絡しようとしたところで「どうやら担当の方が上のものにかけあってみたんです」と連絡を頂き、なんと審査が通りました。
ちなみに今までに前例がないみたいとのことです。
じゃなぜそれほど諦めずにできるかってことなんです。
それは諦めなければ何かが変わることを僕は日々の経験から知っています。
通常なら落ちてることも今までもありとあらゆる方向で乗り越えてきました。
小さなことも大きなことでも皆が不可能と思うことに挑戦してきました。そしてそれは今の仕事でも変わりません。
行動しないとこにチャンスはなくて、そして無理と言われてからがむしろ勝負。
たいていのことってなんとかなるんですよ。
このかんちゃん下味冷凍kitだって初回51%オフや価格を下げた話でも散々他の会社の方には無謀だと言われました。
しかし現時点の継続率は98%!某大手kitの継続率が10%~20%と言われる中、異常な数値かと思います。
でもそこにはみなが使いやすくすれば必ず継続してくれるんじゃないかという不可能を可能にする仮説が僕らにはありました。
そして今日も「不可能を可能にするのが僕らの仕事じゃないんですか?」と日々自分たち自身に言い聞かせて働きます。
毎日1:30からが僕だけの時間
1:30~2:30これは僕が1日の24時間の中で最も大切にしてる1時間です!
そしてなるべくこの時間だけは時間を守ろうとしてます。
こんなこというと早く寝なさいってフォロワーさんに突っ込まれるかもしれませんが、どうしても仕事が伸びて基本的には1:30までは仕事の時間で、それ以降は日記を書いたり、必ず毎日読書をするようにしています。
やっぱり毎日仕事に追われるとゆっくり考える時間や何かを吸収する時間を取ることができません。
でも1日1日をしっかり振り返りしないと明日以降も高い生産性は作れないし、本を読んだり新しい情報にふれないと未来を作るアイデアはうまれません。
だから僕にとってこの1時間、今まさに日記を書いてる1時間はとっても大切な時間なんです。寝てるの?って質問もあるのですが、ちゃんとぐっすり寝てますよ!
僕は睡眠は時間より質だと思っているので、わりと短時間でもそれなりの睡眠を保つことができています。
ちなみに普段全くお金を使わない僕も枕とマットレスだけはちょっとだけ良いものを使っています。
そして毎日アプリで自分の睡眠記録を計測してどうやったら時間を伸ばさず睡眠の質を上げれるかを常に研究しております。
スマホを触らない。サウナに入る。入浴をしっかりする。
筋トレ&ランニングをする。朝太陽を浴びて体操をすると僕の1日はまるでロボットのように決められたことをできる限り忠実に守ろうとしています。
やってることは地味だけど、毎日継続することで質の高い睡眠をとることができるんです。僕は正直努力って言葉があまり好きじゃないんです。
努力ってものすごく一時的な感情かなって思うんです。結局最後に差がつくのって毎日くり返してることだと思うんです。
一時期にがんばるのはわりと誰でもできるんです。
問題はその頑張りを毎日継続できるか。
僕は自分がものすごく弱いことを知っています。
そして自分をものすごく信用していません。
だからこそ徹底された習慣の管理が大事かなって思うんです。
とみんなの前でも自分のまでも言い聞かせて今日もコツコツ継続しています。
お肉屋がアニメーション会社になります。
最近、芸能人になりますとか、料理研究家になりますとかいろいろいってますが、やっぱりどれもこれも「ぶたでディズニーを超える」ためなんです!
僕らが有名になれば自然と3匹のこぶたのアニメやお店にも来てもらえると思うからです。
まあそれはさておき、ついに僕らもお肉屋からアニメーション会社に変わります。
というよりお肉屋がアニメーションを作り始めます。アニメなんてできるの??と言われますが、そんなのやってみないとわかりません。
それにうちのデザイナーよさく(一応美大卒)君はやるきに満ち溢れてますよ。
この数ヶ月はkitに全力で走ってきましたが、少しずつ落ち着いても来たのでもちろんkitは常にパワーアップし続けながら次の挑戦に向かいます。
きっとフォロワーのみなさんんもこいつら次はなにやるんだろうってワクワクするでしょ。僕らの次の挑戦はアニメですよ。
ってかこれが一番の本命ディズニーに勝つにはやっぱりアニメ必要なんです。ただ飲食店を作るだけじゃなくてディズニーを超えるエンタメ施設を僕らは食の世界で実現しようと思っております。
おそらく今日宣言してから1本目ができるのが1ヶ月くらいかかると思うけど、インスタグラムのストーリーやこちらの日記などでも経過報告したいと思います。
お肉屋がアニメ作る?もうわくわくしかしないですよね。
でもねちょっとだけ真面目な話するとやっぱり肉とか飲食とか養豚業もそうなのかな?どうしても今の子供たちには良いイメージをもたれないことが多いです。
でも僕らは日々する仕事に心から向きあって挑戦してるし、自分が親になった時に子供に本当に誇れる仕事だと思っています。
だから少しでもこの業界が子供たちの将来の夢の1つになってもらえたなって思うんです。
そのためにはやっぱり既存の肉屋だからこうするじゃなくて、もっとみんながワクワクすることを肉屋でもできるんだぞって証明しなきゃなんです。
新しいことには批判がつきもの。でもじゃ誰が業界を変えるんですか。僕らがやりますよ。
生きてる理由がないなら生きた理由を残そう
「生きてる理由がないなら生きた理由を残そう」
これは僕の座右の名かっていうくらい僕の原点になった言葉です。
僕大学生の一時期本当に生きてる理由が見つからない、人生のやりがいがみつからないって時期があったんです。
学生時代から事業をしてるのですが、その時はわりとうまくいってて自分一人分なら週に数日働くだけで十分なお金がありました。(今はみんなを巻き込んでるからまじで給料払うのに必死ですが笑)
そして大学は実は入学1ヶ月で行かなくなるという本当に問題児(ただ学校に行かずも単位を取るという荒技で卒業)
つまり時間もあったんです。
その当時、お金も時間もあってもやりたいことが本当に何もみつからなかったんです。
そして悩みに悩んだ僕はまじで生きてる理由がみつからなかったんです。
でも僕面白いのがやっぱりスーパーポジティブなんですよ。
そこでひらめたいのが
「「生きてる理由がないなら生きた理由を残そう」
これが僕の人生の原点です。
今生きてる理由がないなら、僕がもし死んだあとも何か世の中の生活が変わるようなことを作ることができたら僕はこの世に生きた意味を残せると思ったんです。だから僕は今そのために全ての時間をかけています。
そして僕が選んだのがこのお肉の業界。僕はこの業界で革命が起きるようなことを生きてるうちに成したい。
自分の名前やお金なんてどうせ死んだら何も残らない。
だからただの自己満なんです。
自分が何十年後かにかんおけに入った時に、「あ、生きてよかったなって思って死ねたらいいんです」その一瞬のために僕は今日も明日も何十年後も時間をかける。
正直今日の日記はものすごい賛否両論あるかもしれないけど、これが正直な僕だから。
僕の原動力は「生きてる理由がないなら生きた理由を残そう」この一言なんです。
誰にも言えない2ヶ月の葛藤がありました。
ようやく落ち着いたので、みなさんにお話してなかった僕の葛藤の2ヶ月をお話します。
実は僕は実家に帰り3年前に実家の仕事を継続するのでなく通販部門という新しい部門を立ち上げました。
そして初めは楽天、yahoo、メルカリなどで販売をし商品を製造していました。
そして仕事がコツコツと良い方向に進み、パートさんなども何人か追加して雇用するようになりました。
しかし2ヶ月前に事件が起きます。
それは僕らが販売していたメルカリのライブコマースが終了してしまうという突然の宣告。わかりやすくいうと出店しいていたデパートが突然なくなるみたいな話です。実はこの事件は2回目。
本当に経営者として情けない話ですが、僕は1回目の時にパートさんの仕事を作ることができず入ったばかりの方に頭を下げ辞めて頂いた過去があります。
今でもあの時の記憶はずっと残っていて本当に申し訳なく、そしてもう二度と起こしてはいけないと心に誓っていました。
でも2ヶ月前に同じ事件が起きたのです。あいにく夏の間は他の部門が忙しく、そこに僕が雇用したパートさんには移動してもらっていました。
しかし秋になればそういうわけにいかないので、何としても僕は同じ過ちを繰り返さないようにとこの2ヶ月間を過ごしてきました。
そしてようやく本当にありがたいことに今週からkitの注文とともにパートさんに仕事を作ることができました。
もうみなさんの知ってる通りkitの初回は本当に大赤字。
でも仕事を作るという意味ではまず一つ僕の中ではこの状況をクリアできたのかなと思います。
正直この2ヶ月間は寝る前はもうこのことで頭がいっぱいで、本当に寝れない日が続くくらい葛藤していました。僕だって毎日楽しいことばかりじゃない。
しかし今回のことでより強く思いましたが、僕は常日頃フォロワーさんは本当に大事にしたいと心に誓っています。
でもそれと同じくらい僕らと同じ方向をみて、協力してくれるメンバー、パートさんを本当に大事にしていきたい。
お客様ファースト、従業員ファーストこれは僕が実家に帰った時に掲げた会社としてのビジョン。今までたくさん社内の反対もあったけど、同じ方向を見てくださる人は絶対に守りたい。
僕、芸能人になります!
僕、芸能人になります!っていきなり書いたら???ってなってる人もいますよね。
でも以前からお話してるように僕の最大のミッション、20年かけて挑戦したいことは「ぶたでディズニーを越える」こと!
純粋にディズニーの来場客数よりも多い飲食店をたくさん作ることです!
そしてそれをアニメーション化すること。でもやっぱりそのためには認知がなんとしても必要なんですよ。
こうやってコツコツインスタやるのも大事だけど、とにかく大きなメディアを動かさないと日本中には知ってもらえない。
どうしようって考えた結果でたのが、日本一の料理研究家になるということ。
この分野はテレビからの需要もあるけど圧倒的に供給者が限られる。つまり限られたプレーヤーしか挑戦できない。
ではどうやったら日本一の料理研究家になれるか。
それはその年の日本一のレシピ本を決めるレシピ本大賞に選ばれればいいんだ。と閃きました!
でもそんな簡単にレシピ本大賞なんてとれるの?って思うけど、うーーーん、わからん。
なんかできる気がする。
そもそもレシピ本が夢って言ってたけどいきなりランクアップしてない?って思うかもだけど、そもそも日本一なるくらい考えなきゃレシピ本だって出せないだろって考え。
そして僕は必ずこの賞をとって、自分を芸能人として売り込む。そして少しでも多くの人に認知してもらう。
今さっき僕らのグループラインで僕は徹底的に裏方に徹するとみんなに誓った。
芸能人が裏方?何言ってんだ?って思うけど僕からしたら本命はやっぱりぶたなんだ。そして本職はお肉。
だけど自分のやりたいことをやるにはまずは世の中で認めてもらうための方法を取るしかない。
これが僕の考え方である。
だからこそ僕は本義はみんなの力を借りて、僕は裏方に認知の部分にまわる。
みんなに隠すこともないから全部言っちゃったけど、芸能人になりたいわけじゃない。僕はぶたでディズニーを越えるために芸能人になる。
そしてテレビという大きなメディアに自分を売り込むんだ。
無理だと思うでしょ?僕、人生でできなかったことがあまりないんです。
なぜなら当然できるまでやるから。
もうレシピ本大賞とるまでの戦略は見えてきたよ。
だけどそれと同時にこんな時間になってしまった。お肉屋三代目かんちゃんまた新しい方向に挑戦始めます。