僕らしくないと言われ、気づく僕らしさとは
これから始める新店舗は今までの僕らの強みや知見をいかすことは前提だけど、全く新しい業態で、しかも新しいコンセプトの新しい商品を世の中に出すわけで内心とても不安な気持ちでいっぱいです。
本当に世の中は求めているのだろうかって毎日のように考えています。
考えすぎて知らずにストレス抱えて風邪ひいたのかもしれない。
今日はたまたま学生時代にカフェを一緒にやっていた親友二人に連絡したら、二人ともなんか「自信ないなんてかんじらしくないね」と言ってくれて、はっとした!
当時の僕はとにかく自信の塊で、失敗なんてすれば良いじゃん。
失敗してもやりなおせる、何度でも挑戦あるのみと超楽観的。むしろ不安なことなんて何にもなかったのかもしれない。
しかし社会人になって守られてる側から守る側へとなりきっと心境の変化があったのだろう。
成功しようが失敗しようが僕はみんなを守っていかないといけない立場だからこそ知らず知らずのうちに強烈なプレッシャーを感じてる。
その結果きっと普段見せないような態度を親友二人には発してたのだろう。
だけど不思議と二人と話すと当時の自分を思いだすようで、自然と元気がでる。
僕らが作るとんかつは全く新しい調理法でほかのとんかつの何倍も柔らかい。
衣もさくっとしてるし、なによりゆーだい(養豚農家三代目)の育てた豚だからお肉がうまいのはもちろんのことだ。
そしてスケルトンでやっていることは、本当に社会に意義のあること。
そして必ず必要なことだと強く感じてる。そしてそしてなにより、僕はこの3pigを飲食店でとどまるだけでなく、アニメにして世界に発信したい。
1日50人くる3pigの飲食店を600個つくったらさ、ディズニーの来場者だって抜けるんだよ。
3匹のこぶたがネズミを追いかけるって夢あるじゃん。
僕はこのストーリーを必ず実現したいし、心からワクワクしてる。
なんかねこういう風に思えるのがやっぱり本来の僕。
社会人になってたくさん現実も見えた。できること、できないことも少しずつわかってきた。だけどやっぱり夢は諦めれない。
壮大な夢もものすごく小さく分解したらさ誰だって1歩踏めるんだと思う。
僕らにとっての1歩が3pigの1号店だ。
そう思うとさやっぱりわくわくするんだよ。
今は少しだけ自分らしくなれてる気がします。それではちょっと今日は体調のこともあるので少しだけ早めにおやすみなさい。