私が食肉業界に参入しようと考えた理由
私がこの業界に参入した理由は2つある。
私は33歳までに1000億の企業価値のある企業を作ると決めている。
そしてこの業界ならばこの目標を達成できると考えたからだ。
1000億の企業価値を作るにはどうしたらいいかと
まず過去の事例を分析したみた。
そうすると2つのパターンに分けられることがわかった。
1つは1つの事業を基盤として突き抜けていくタイプ。
具体例としてはLINEやcookpadなどが挙げられる。
もう1つはある何かの分野でマーケットリーダーやプラットフォームを作るタイプ。
具体的には介護分野のSMSなどが挙げられる。
前者は参入障壁が低い分、非常に競争率が高い。それに比べて後者は市場に複雑性があり、限られたプレーヤーしか参入することができず、競争率が低い。
食肉の業界は後者に当てはまる。
そして資本も経験もない私でも勝てる分野はどちからと考えた時、後者ならば勝てると考え、後者を選択した。
2つ目の理由は、私の実家が肉の卸、小売、飲食の業務をやっていて、幼き頃からこの業界に親しみがあり、設備資本が整っていたことも挙げられる。
上記の2点の理由から私はこの業界を選んだ。
この選択が吉と出るか凶と出るかはこれからの結果次第である。